カルティエ

カルティエによるLoveブレスレットの誕生秘話をご紹介。

文:
カルティエ
モデル:
カルティエ

カルティエでは全てがデザインから始まる。
メゾンが追求する純度の高いライン、正確なフォルム、気品あるディテールへのこだわりは、完璧なプロポーションへの妥協なき探求の現れ。この飽くなき探求心から生み出された「Love」「ジュスト アン クル」「パンテール」などのアイコニックなコレクションは、当時だけでなく現代においても伝説となっている。

イタリア系アメリカ人のジュエリーデザイナー、アルド・チプロが1969年にカルティエ ニューヨークのためにデザインした「Love」ブレスレット。エングレービングが施された10本のスクリューがオーバル型のブレスレットを取り囲み、専用のスクリュードライバーでビスが留められる。機能の中の美しさ光る、時代を超えたカルティエのデザインビジョンが表現された作品である。

カルティエ - アラモアナセンター2階
ご予約は (808) 955-5533 までお電話ください。

思いもよらないところから美しさを引き出すのも、カルティエの特徴。1970年代のニューヨークで初めてスケッチが描かれた 「ネイル ブレスレット 」は、ごく普通のオブジェをまごうことなく極上のものへと変貌させた。自由奔放な時代を反映し、純度の高いラインとプレシャスなディテールが数十年の時を超えて愛され続けている。

1980年代の野生的で華麗なエスプリから、ジュエリーとウォッチメイキングを融合させた一つのカルティエ ウォッチが誕生。パンテール ドゥ カルティエは、メゾンを象徴するパンテール(豹)の動きそのものを表現しており、カルティエのラインナップに登場して以来、幾度となくそのデザインは刷新されている。